人気ブログランキング | 話題のタグを見る

球技大会

球技大会_e0441256_00162443.jpg
昨日は、球技大会が開かれました。
当初の予定にはなかったイベントです。生徒会が企画し、先生方に掛け合って実現にこぎ着けました。

こうした動きが生徒から生まれたことが、とってもうれしいです。
しかも、その挑戦を応援しようとする先生方の姿勢も素晴らしい。

残念だったのは、出張のため最後まで見ることができなかったことです。
「校長先生、球技大会後の講評をお願いします」と生徒会役員が来てくれたのですが、応えることができませんでした。
そこで、生徒会にちょっとした「知恵」を授けました。
アポなしで「○○先生、今日の感想をお願いします!」
と振ってみたらどう? と。
見事に犠牲(?)になったのは誰だったのかな?
私の代役、本当にありがとうございました。

何かをやろうとすると、必ず現れるのが「できない理由」を語る人です。
もっともらしく、知的に計画の「穴」を指摘します。
もちろん、計画の問題点を指摘することは大切です。
でも、それだけで終わってしまったら前には進みません。
「どうすればできるか」
そこにこそ、創造力を使う価値があります。

失敗を恐れて一歩を踏み出さないより、
まずやってみる。
その姿勢が、我が津軽中学校にはあります。
私は、津中の生徒たち、そして先生方を誇りに思います。

特活主任が
「成功しようが、失敗しようが、とにかくやらせてみたい」
と言ってくれたからこそ実現した今回の企画。
挑戦した時点で、私は大満足。
そして実際、とても盛り上がったようですね。
津中生徒会のこれからの活躍が、大いに期待されます。

# by tsugarukouchou | 2026-02-17 12:00 | Comments(0)

冬季オリンピック

冬季オリンピック_e0441256_09070038.jpg
校長室から登校する生徒が見えるようになりました

私はスキー場に行ったことがありません。
私の通っていた小学校にはスキー教室がありませんでしたし、父も車を持っていなかったので、家族でスキーに出かけるという経験もありませんでした。まったく触れる機会がなかったのです。
高校で初めてスキー教室がありましたが、我が家にはスキー用具をそろえるといった環境がなく、私は参加しませんでした。

悔しかったのは、友達が当たり前のようにスキーに行っていることでした。
運動なら絶対に負けない自信があったのに、スキーだけは勝負にならない。
なんとも言えない劣等感がありました。
ですから、私の人生の中で「スキー」はずっと縁のないものの代表です。

自分の子どもには、同じ思いをさせたくありませんでした。
スキー教室にも通わせましたし、私は留守番で、家族がスキーやスノーボードに出かけることもありました。
おかげで子どもたちは、劣等感をもつことなく、ウインタースポーツを楽しんでいます。

冬季オリンピックの放送を見ると、少しだけ胸がチクッとします。
スキー場に行ったことのない私にとって、ジャンプやモーグルの選手たちはまさに別世界の人。
もしかすると、私が冬季オリンピックにあまり熱くなれないのは、そんな過去の気持ちがどこかに残っているからかもしれません。

北国育ちなのにスキーができない。
これは私の弱点です。
でも、弱点は必ずしも全部克服しなければならないわけではありません。
もちろん、今から始めるのも立派な挑戦です。
けれども、「できないこと」にこだわり続けるより、「できること」に力を注ぐ生き方もあると思うのです。
いわゆる「選択と集中」です。

「これから始めればいいじゃん」と息子に言われたときは、少しだけ心が揺れました。
さて、どうなることやら。
もしかしたら、いつの間にか「スノボおやじ」になっているかもしれませんね。

# by tsugarukouchou | 2026-02-16 12:00 | Comments(0)

私立高校受験合格発表

私立高校受験合格発表_e0441256_09301005.jpg
家庭科の授業風景

昨日は、私立高校の合格発表でした。

私立高校が第一志望の人は、これで受験終了ですね。
本当におめでとうございます。
今週末は、きっと最高の気分で過ごせることでしょう。

一方で、公立高校が第一志望の人も多くいます。
校内では特に、「応援する姿勢」を大切にして過ごしてください。
繰り返します。
合格が決まった人が、これから受験する仲間を応援する一番の方法は何か。
それは――
誰よりも一生懸命勉強することです。授業に集中することです。
受験は団体戦。チーム津中3学年の試合は、まだ終わっていません。

昨日、私立高校の合格発表後に「県立高校受検意思確認」の文書を配布しました。
目的は一つです。
私立高校への進学を決めた人は、県立高校の受検を控えてほしい、というお願いです。
中には、「腕試しで県立を受けてみよう」と考える人もいるかもしれません。
しかし、もし合格した場合、その分、誰か一人が不合格になります。
高校進学率は98.6%(2024年)。ほぼ義務教育のような時代です。
だからこそ、一人でも多くの生徒が希望する高校へ進学してほしい。
その思いからのお願いです。

私立推薦で合格を決めている皆さんは、今も真剣に授業に取り組んでくれています。
本当に立派です。
私立一般で合格した皆さんも、きっと同じように仲間を応援してくれると信じています。
公立受験は3月5日。最後まで、気を抜かず走り抜けましょう。

今週は、週の真ん中に祝日があったので、特に早く感じましたね。
インフルエンザも3名出ています。人混みを避けること。
手洗い・うがいを徹底すること。体調管理を怠らないこと。
学校で流行らせないことも、立派な受験生への応援です。
それでは、みなさん、よい週末を。


# by tsugarukouchou | 2026-02-13 12:00 | Comments(0)

三寒四温

三寒四温_e0441256_10184362.jpg
3年生応援受験カレンダー なかなかの力作ぞろい

三寒四温。
文字どおり、3日くらい寒い日が続き、4日くらい暖かい日が続くという意味です。これが繰り返されて春が近づく、そんなイメージを私はもっていましたが、本来は単に冬の気候を表す言葉だそうです。とはいえ、多くの人は「三寒四温をくり返して春になる」というイメージをもっているのではないでしょうか。
しかし、最近の三寒四温は極端すぎます。昨日は気温が高くて雨。今日は最高気温予報がマイナス。そして15日(日)は4月並みの15度の予報です。いくら何でも、この気温差には体がついていきません。

さて、気温のブレが大きい今日この頃ですが、心のブレはどうでしょうか。
「私はブレません」「私は終始一貫しています!」と強く言う人がいます。でも私は、少しもったいないなと思うことがあります。なぜなら、人はブレるのが当たり前だからです。
最近も、ある政治家が「私はブレません」と言っていました。しかし、以前と言っていることが変わることは珍しくありません。私のかつての上司も「自分はブレていない、一貫している!」とよく言っていましたが、周りから見ると「あれ?」と思うことはちょくちょく(×2)ありました。
「私はブレていない」とわざわざ言わなければならないこと自体に私はうさんくささを感じてしまいます。

ブレることは、悪いことではありません。むしろ、君たちは大いにブレるべきです。
ああでもない、こうでもないと考え、人に相談し、今ならAIに相談するのもよいでしょう。そして最後は自分で判断する。その経験を積み重ねていくことが大切です。

私も校長として、日々判断をしていますが、実は心の中ではブレブレです。なぜなら、いろいろな立場から考えるからです。
生徒の目線、先生方の目線、保護者の目線、教育委員会の視点。トラブルがあれば、被害を受けた生徒の立場、相手の立場、双方の保護者の立場――。心の中では、あっちへふらり、こっちへふらりです。

それでも決断は早いほうだと思います。なぜなら、優先順位がはっきりしているからです。
判断基準の一番上にあるのは、「それは生徒にとってよいことかどうか」です。
制服を変えると決断したときも、SNSトラブルには学校として一定の線を引くと決めたときも、この基準でした。

君たちは、大いに迷ってください。大いに揺れてください。
ただし、判断基準だけはもっていてください。
その基準は一人一人違っていいのですが、私のおすすめは、
「それは自分の未来にとってよいことか?」です。
この基準をもって意思決定を続けていけば、
いつか「君はブレないね」と言われる日が来るかもしれません。

# by tsugarukouchou | 2026-02-12 12:00 | Comments(0)

ルールは何のためにある? 全校朝会にて

ルールは何のためにある? 全校朝会にて_e0441256_09063157.jpg
マスク姿がちらほら 体調管理に気を配りましょう

全校朝会で話した内容を載せます。

豪雪で道路事情が大変だとか、車庫が潰れただとか、連日ニュースで報道されていますが、今日は気温が上がって、落雪などが心配です。軒下を歩かないなど、自分を守る行動をとってください。
先週末あたりからは選挙の話題で持ちきりです。私は公務員なので、政治について意見を言うことはできませんし、選挙結果についてどうこう言うつもりもありません。ただ、君たちは3年後、4年後、5年後には有権者、つまり選挙権をもつ立場になります。だから、政治家が選挙前に約束したことを、きちんと守っているかどうかを、ぜひ見ていてほしいと思います。
「約束を守る」というのは、政治の世界だけの話ではありません。人として当たり前のことです。

そして、「約束を守る」と同じくらい大切なのが、「ルールを守る」ということだと思います。
例えば、時速40kmの制限速度がある道路があったとします。「自分は運転が得意だから60kmでもいい」「80kmでも大丈夫だ」と、それぞれが勝手な判断をしたらどうなるでしょう。事故は確実に増えますよね。制限速度には、道路の幅や歩行者の多さなど、きちんとした設定理由があります。
もう一つ例を挙げます。野球で、右バッターが「一塁より三塁の方が近いから」と、三塁に走ったらどうなるでしょう。これは、実際にあった、私の娘の話です。ルールのわからない人がゲームに参加すると大変なことになります。
交通でもスポーツでも、ルールがなければ成り立ちません。ルールには、必ず存在する理由があります。逆に言えば、存在理由のないルールは、見直したり、なくしたりしてもいいものだと思います。

学校生活の中でも、「なんで?」と思うルールがあるかもしれません。その意味が分からなければ、分かるまで質問すればいい。そして、どう考えても存在理由が見つからなければ、生徒総会などで「なくそう」「変えよう」と提案すればいいのです。
一番よくないのは、そういった行動を起こさずに、「バレなきゃいい」と陰でこそこそルールを破ることです。そういう人は、見つかって指導を受けると、たいてい人のせいにしたり、ルールがあることが悪いと言います。自分の行動を棚に上げて、「チクった」「運が悪かった」などと言います。そんなちっちゃな人間には、なってほしくありません。

ルールは、君たちを縛ったり、意地悪をしたりするためにあるのではありません。できるだけ多くの人が嫌な思いをしないようにと考えて作られているものがほとんどです。
君たちの心の中にあるかもしれない「バレなきゃいい」という気持ちを、しっかりコントロールして生活してほしいと思います。

今日の話が、説教っぽく聞こえたら申し訳ないです。ただ、「バレなきゃいいだろ」という人と、ルールの存在理由を理解して自分から守る人であれば、きっと後者の方が気分良く過ごせると思ったからこのような話をしました。「バレなきゃいいだろ」と思っている人は「バレるかもしれない」という心配をしながら過ごすことになり、それは精神衛生上いいことでありません。
今日は、ルールは自分からしっかり守って生活した方いいのでは、という私からの提案でした。どうするかは君たちに委ねます。

# by tsugarukouchou | 2026-02-10 12:00 | Comments(0)

弘前市立津軽中学校・校長のブログです


by 校長
/* 引用マークを消す・インデントを解除 */ .blogbody blockquote { margin: 0; /* 左右のインデントを0にする */ padding: 10px; /* 必要であれば文字と境界の隙間を調整 */ border: none; /* 縦線を消す */ background: none; /* 背景色がある場合は消す */ }